KYH
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別件を調査していた時に引っかかった渚さんのブログ。
論文の項目がなるほどと思えたので許可を取って転載。
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専門分野を本当に深くまではわかっていないという状況で、審査員の先生は何を審査するのかというと、結局、その博士論文研究をシナリオ立てて説明できるかということなのです。 例えば、以下のようなことを論理立てて説明できればそれでOKです。
1. 研究分野を取り巻く背景・現状をきちんと把握している。
2. 何故、自分の研究が必要なのかという研究の目的を説明できる。
3. どのような理由で自分が行った研究手法を採用したのかを説明できる。
4. 得られた結果が何を意味しているのかを説明できる。
5. 自分が行った研究の結果、研究の目的を達成できたのか、何がわかって、何に貢献できるのか、何がすごいのかが説明できる。
必ずしも、専門的な数学・物理・化学・生物・地学などの知識がなくてはならないということではないのです。説得力のある説明さえできればいいのです。 こういう審査で博士号を与えている場合、博士号を持っている研究者が本当に創造性のある研究をできるかどうかはわかりません。 ただ、研究開発のマネージメント(管理)は最低限できると思います。
http://nagisawasteoftime.dtiblog.com/blog-entry-480.html
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確かにそうなんだろうと思う節も多々。論文博士と課程博士の認定基準の違い、課程博士の認定基準が「その道の博学者」であることから「ひとりで研究ができる事」のに変わったという話もだいぶ前に博士課程のKさんから聞いたことがある。宇都宮大環境研の岡先生は同窓会誌に「良い論文を書くのではなく正しい論文を書くことを目指しなさい」と寄稿している。理想を低く設定するわけではなく、博士号は免許でしかないのでダラダラしていないでまずは免許を取ろうというお話かと。取って終わりなのではなく、取ってからどんどん上手く=さらにしっかり研究を進めていけば良いのだろう。
ついでにもうひとつ渚さんのブログからの転載。
国立大学法人の教員の給与体系。学者らしくしっかり統計がとれている。しかし、イメージよりかなり安い気がするのは気のせい? 他に副収入があるし、時間に縛りはないし、自分の好きな事ができているのだから仕方ないところなのか???
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